「彼のメガネを外させないで。彼はアル・パチーノよ!」 レディ・ガガがハウス・オブ・グッチ・ニューヨークのプレミアで語った言葉

レディー・ガガは、ハウス・オブ・グッチの共演者であるアル・パチーノに何も言わせません。
火曜日にニューヨークで開催されたハウス・オブ・グッチのプレミアのレッドカーペットで写真撮影をしていたとき、35歳のガガはカメラマンの要求から81歳のパチーノを甘く弁護しました。
「Entertainment Tonight」が撮影してツイッターに投稿した写真では、ガガ、パチーノ、そしてHouse of Gucciで共演したジャレッド・レトが、イベント会場でポーズをとっています。パチーノはダークシェードで目を隠しており、3人の前で電球が光っている間、カメラマンがパチーノに向かって「メガネを外せ、アル!」と叫んでいるのが聞こえました。
パチーノが顔からサングラスを外すと、パチーノとレト(49歳)の間でポーズをとっていたガガは、カメラマンに「彼にメガネを外させないで。彼はアル・パチーノなんだから!」と言いました。
彼女の発言に、カーペット上の観客からは笑いが起こり、レトは「いい加減にしてくれ!」と付け加えました。
パチーノは笑顔でフレームを顔に戻し、ガガはそれを認めてうなずきました。その後、カメラマンに向かって「知らないかもしれないけど」とジョークを飛ばし、ガガとレトの笑いを誘っていました。

「ハウス・オブ・グッチ」では、ガガがパトリツィア・レッジャーニを、パチーノがパトリツィアの夫マウリツィオ(アダム・ドライバー)の叔父であるアルド・グッチを演じています。レトはアルドの息子であるパオロ・グッチを演じます。
リドリー・スコット監督の本作では、パトリツィアとマウリツィオの結婚と、パトリツィアがグッチ家に入門するまでのストーリーが描かれています。二人の関係はやがて破綻し、パトリツィアはマウリツィオが自分を捨てて若い女性と結婚した後、マウリツィオの殺害を企てます。

ガガは10月、ウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタビューで、パトリツィアを演じるにあたり、親友であり協力者でもあるトニー・ベネットのことを念頭に置いていたと語り、殺人者を演じることについて明かしています。
パチーノは、2018年の『スター・イズ・ボーン』以来、2度目の大作映画出演となる『ハウス・オブ・グッチ』でのガガの演技を称賛しました。
「彼女は素晴らしい女優だ 」「そして、それがすべてだ。」とパチーノはグッドモーニングアメリカに語りました。
『ハウス・オブ・グッチ』は11月24日に公開されます。
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